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義歯洗浄の基本は、機械的清掃と化学的洗浄の組み合わせ

執筆者の写真: Denture Care Project
Denture Care Project
9月24日
読了時間: 1分

 入れ歯の表面には、細菌やカビが集まってできた「デンチャープラーク」がぬるぬるとした膜のようにはりつきます。これは口臭やお口の粘膜の炎症の原因となり、全身の健康にも関わることが分かっています。このデンチャープラークを取り除くには、ブラシでこする「機械的清掃」と、義歯洗浄剤を使用する「化学的洗浄」の両方が効果的とされています。


 機械的清掃は、こびりついた汚れの膜を物理的に壊して落とすことが得意です。一方で、入れ歯の表面にある目に見えない細かな凹凸や、バネの周りなど毛先の届かない部分には汚れが残ります。化学的洗浄は、ブラシの届かないところまで成分が行き渡り、除菌できることが強みです。ただし、厚く残った汚れの膜の奥までは十分に効きません。


 それぞれに得意なことと苦手なことがあるため、どちらか一方だけでは不十分になりがちです。まず流水の下でブラシを使ってこすり洗いをし、そのあと洗浄剤につけ、使う前にしっかりすすぐ。この組み合わせが、毎日のお手入れの基本です。なお、歯みがき粉は入れ歯に傷をつけるため使わないようにしましょう。

 
 
 

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